鹿島出版会, 1981年, 108p, 294×221mm, soft
特集 新古典主義
18世紀ヨーロッパ、ローマ、ミュンヘン、ベルリン、パリ、ロンドンを舞台に繰り広げられた、都市と建築の《新古典主義》に焦点をあてた特集。
目次:
序. ポスト・モダニズムと新古典主義 八束はじめ
1. 考古学とイマジネーション―歴史の解釈と再構成 彦坂裕
2. 自然と形態―バロック庭園からピクチャレスクまで 彦坂裕
3. 幾何学憑きと語りかける建築 菊池誠
・
ルドゥのエクス・アン・プロヴァンスのための計画
・ ブレのニュートン記念碑
4. モニュメント熱と都市空間 八束はじめ
・ フリードリッヒ大王のためのモニュメント
・ カールスルーエと F.v.ヴァインブレナー
・
ベルリン― K.F.シンケル
・ ミュンヘン― L.v.クレンツェと
F.v.ゲルトナー
5. 描かれた都市―ヴェドゥータからパノラマへ 青木淳
6.
コラージュとコレクション 菊池誠
・ ソーンの自邸: 現博物館
・ ルドゥのパリの市門
7.
ファンタジーとプラグマティズム 青木淳
・ デュランの<講義録>から
8. 個人様式と多様式―
新古典主義における折衷をめぐって 小林克弘
・ シンケルの取り替えゲーム
表紙にスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ。
その他良好。
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