鹿島出版会, 1996年, 128p, 294×221mm, soft
特集 デンマーク・モダンハウスの最盛期
歴史的に、機能主義的なデザインセンスが培われてきたデンマークの土壌に、近代建築はみごとに根を下ろしその真価を発揮した。
良い意味で建築家の顔が前面に出てこない、住み手の豊かな生活を生み出す機能を備えた、シンプルな造形を特徴とした逸品が、40年以上経った今も生き生きと使われている。
デンマークの50〜60年代の住宅を紹介しながら、今日的な意義の再発見を試みる。
収録作品:
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ニルス・ボーアのサマーハウス別棟|ヴィルヘルム・ヴォラート
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グンログソン自邸|ハルドー・グンログソン
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ソーレンセン自邸|エリック・クリスチャン・ソーレンセン
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シェランズ・オッデの家、スーホルム I|アルネ・ヤコブセン
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フンデンスボーのテラスハウス、キンゴーハウス|ヨーン・ウッツォン
ほか
その他
山上の都市と塔の家 イエメン:都市と住居の形態学
シバーム/サヌア/ハジャラ/ロックパレス/コーカバン・シバーム/クーラン/スーラ
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。