新建築社, 2013年, 262p, 297×220mm,
soft
1945年の佐藤武夫氏の創業から現在に至るまで、コンペ、プロポーザルによって勝ち取ってきた佐藤総合計画が、どのように時代と向き合い、提案をし続けていったのかを時代背景やプロセスを読み解きながら明らかにしたもの。
日本銀行金沢支店など戦後のコンペから、東京ビックサイトや関西国際空港などバブル期のコンペ、深圳湾体育センターなどの海外コンペに至るまで、どのような背景や要望があって設計競技が開催され戦ってきたのか。
戦後のコンペ・プロポーザルの歴史を佐藤総合計画の提案と共にたどれる一冊。
表紙に多少スレ、キズ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。