エー・アンド・ユー,
1988年, 180p, 292×219mm, soft
ピーター・アイゼンマンが80年代に手がけたプロジェクト8題について自身で解説を加えた作品集。
実作品や模型の写真、図面、パース、グリッド、コピー、スケッチなどのエレメントをコンピュータによるグラフィカルな手法で加工することによって、本書自体が完結したアートとなっている。
作品:
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カナレッジョ・タウン・スクエア
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ベルリン集合住宅
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オハイオ州立大学ウェックスナー視覚芸術センター
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移動する矢、エロスの律動、そして誤謬への衝動:不在の建築―第3回ヴェニス国際建築ビエンナーレ
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第2国立劇場設計競技案
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カリフォルニア州立大学ロングビーチ校美術館
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プログレッシヴ・コーポレーション
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コーラル・ワークス/ラ・ヴィレット公園
テキスト:
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フィリップ・ジョンソン ピーター・アイゼンマンを語る
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ケネス・フランプトン アイゼンマン再訪―走査する妨害
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ジャック・デリダ なぜピーター・アイゼンマンはこれほど良い本を書くのか
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アンソニー・ヴィドラー ラインの終り以降
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。