鹿島出版会, 1987年, 192p, 294×221mm, soft
特集 ドイツ表現主義の建築
1920年代のドイツに吹き荒れた表現主義の嵐は、絵画、文学、演劇、映画、音楽と、あらゆる分野におよび、建築の分野では、レンガとガラスを素材とした、自由奔放な造形と多様な表情をもった作品が数多く作られた。
それらを新たに撮影した写真と資料により、一挙に紹介。
ドイツ表現主義の建築家12人
フリッツ・ヘーガー/フリッツ・シューマッヒャー/ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ/ベルンハルト・ヘットガー/ドミニクス・ベーム/ペーター・ベーレンス/フーゴー・ヘーリンク/エーリッヒ・メンデルゾーン/ブルーノ・タウト/マックス・タウト/ヘルマン・フィンステルリン/ハンス・ペルツィヒ
ドイツ表現主義の建築51作品
聖ボニファティウス教会/クロイツキルヒェ[ 聖十字教会
]/1928年のケルン博パビリオン、マルチン・ルター教会/兵営付属教会[ 現・パウルス教会
]/第31歩兵連隊・戦争記念碑、ロックシュテトの戦争記念碑/ミッション修道院と病院/カトリック教会聖シュッツェンゲル/デュッセルドルフ音楽堂/アオフシュテーウンクスキルヒェ[
キリスト復活教会 ]/ほか
表紙にスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ、少シミ。
その他良好。