A.D.A EDITA
Tokyo, 2014年, 400p, 210×150mm, soft
本書は、近代建築の巨匠である建築家ル・コルビュジエを再考する1冊。
400頁にわたりインタヴューとエッセイ、時系列で作品群を紹介したグラビア写真によって構成。
槇文彦、磯崎新、伊東豊雄、隈研吾をはじめとした日本を代表する現代建築家たちの貴重なインタヴュー。
「サヴォア邸」などの住宅作品から「ロンシャンの礼拝堂」や「ラ・トゥーレットの修道院」といった名作、「チャンディガール」をはじめとした都市計画のヴィジョン、更にコルビュジエの絵画や執筆、エンジニアや弟子との協働についてまで多岐にわたる論考が展開されている。
エッセイでは、大型本『GA』でしか読むことのできない吉阪隆正による貴重な小論も収録。
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
その他良好。