帝国ホテル後のライト再出発の作品
Richard Murphy:
著、Maria
Ida Biggi:
写真
同朋舎出版, 1994年, 58p, 297×297mm, soft
本書は、Phaidon社から出版されていた「ARCHITECTURE IN DETAIL」
シリーズの日本語版「世界建築名作集」の一冊。
フランク・ロイド・ライトの「バーンズドール邸」の作品集。
東京の帝国ホテルを手がけた後、帰国したフランク・ロイド・ライトがアメリカでの再出発を意味する作品。
傾斜した壁、中庭、池、陸屋根を用いた重々しい城塞のようなこの家の形態は、それまでのプレーリーハウスの伝統から力強く決別して、たくましい建築による楽天主義を暗示したもの。
作品写真およびライト自身の手書きも含め多くの図面、ディテールを収録するとともに、詳細な解説も付されている。
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部に多少ヤケ。
その他良好。