建築資料研究社,
2007年, 161p, 297×210mm, soft
特集 永田昌民のデザイン思想 ~手法の中核に庭がある
建築家
永田昌民がこれまで手がけた住宅から、雑誌「住宅建築」未発表作を中心とする、住まいづくりの軌跡が見える12題を取り上げ紹介。
永田昌民×堀部安嗣×平良敬一による鼎談も収録。
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熱海の家Ⅰ-1969年
風景に馴染むように建てた、38年前の処女作
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狛江の家I-1977年
30年の時を経た白いコートハウス
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白金台の家Ⅰ-1990年
抽象的なボキャブラリーをもつRC造の住まい
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豊中の家-1996年
既存の庭を囲う住まい
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帯広の家-1998年
1500坪の敷地に建つ小屋のような住まい
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西宮の家-1999年
東西に開く二世代住宅
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所沢の家-1999年
街に向かって広がる、屋上菜園をもつ住まい
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富浦の家-2001年
海をのぞむ、シンプルなアトリエ兼住居
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六甲の家-2004年
高低差
7m
の傾斜地に建つ、緑溢れる住まい
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広島の家-2004年
二つの庭により立体的に繋がれた住まい
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新座の家-2005年
グランドピアノのある小さな住まい
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市川の家-2006年
変形敷地に建つ住まい
詳細図集
インタビュー
小住宅の醍醐味-近作訪問から見えてくる手法とは
……八島正年+八島夕子×永田昌民
N設計室の仕事 1999~2006 平面図集
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。