西澤文隆: 著
鹿島出版社, 1988年/1998年 210p/262p/246p, 220×150mm, soft
西澤文隆の建築思想、手法の全貌を伝える『西澤文隆の仕事』シリーズの全3巻揃。
第1巻−透ける
「透ける」をキーワードに日本の伝統建築―寺社、茶室、書院、数寄屋など―がもつ空間の魅力やテクスチャー、架構などにり生み出される空間の質を考察する。
第2巻−すまう
建築設計の原点である住宅を、設計者の、そして住み手の立場から根源的に問い直す。
第3巻−つくる
ひとりの建築家として、批評家として、観察者として、設計事務所の所長として、その生きざま、喜びと苦悩のすべてが、「つくる」行為へと収斂する人間ドラマ。
各巻とも函に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。