黒川紀章:
著
徳間書店, 1989年, 253p, 195×133mm, hard
黒川紀章が「遊牧騎馬民族」、「江戸」、「情報化社会」の3つをキーワードとして、日本の21世紀の社会、都市、そしてライフスタイルを予言してみようというシュミレーションゲームたる一冊。
目次
1章 騎馬民族のライフスタイル
2章 情報都市-江戸
3章 江戸を見る目
4章
江戸は"旅"の時代だった-巡礼の道
5章 江戸のホモ・モーベンスと講-伊勢参り
6章 「過密」こそ情報を生む-江戸の情報網
7章
西欧の「広場」と東洋の「道」
8章 環の思想
9章 ネットワークの時代
10章 江戸の時間コミュニティ
11章
情報のダブル・コード-受けつつ送る
12章 「高密都市」の情報マッサージ
13章 演劇空間都市
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。