鹿島出版会, 1976年, 186p,
295×222mm, hard
雑誌『都市住宅』において別冊として出版された住宅作品に焦点をあてた特別号「住宅第10集」の上製版。
本書では、ドラム缶型枠を利用し独特の空間を実現した、山根鋭ニのセルフビルドによる自邸「カラス城」について、建設過程から完成までを自らが語るとともに、図面なども収録。
その他、坂本一成によるプロジェクト「建築・住宅・4つの計画」、テキスト「建築での<構造性>と<表現性>」、ロブ・クリエ「9Mキューブの家」、毛綱モン太「宇宙庵プロジェクト1-3」ほか全15人(組)の作品を収録。
巻頭には、海外のセルフビルド作品を紹介した「IMPRINT-生活表現行為としての土着の家」を掲載。
※ページ内画像は別冊版のものです。
カバーに経年なりのスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部にヤケ、天に少シミ。
その他良好。