鹿島出版会, 1977年, 197p,
295×222mm, hard
雑誌『都市住宅』において別冊として出版された住宅作品に焦点をあてた特別号「住宅第11集」の上製版。
本書では、巻頭で「原広司」を特集。
テキスト「線対称プランニングの成立条件と手法」「住居に都市を埋蔵する」を収録するほか、「自邸」「粟津邸」「伊豆の釣り小屋」「軽井沢の工藤山荘」を紹介。
さらに「象設計集団」を特集、「ドーモ・セラカント」「ドーモ・アラベスカ」を紹介するとともにインタビューも掲載する。
その他、阿部勤による名作住宅「私の家」、安藤忠雄「山口邸」、アルフレッド・ド・ヴィド「シェヒィ邸」「ギャラティ邸」、宮脇檀「秋田相互銀行目白寮」ほか充実の一冊。
※ページ内画像は別冊版のものです。
カバーに経年なりのスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部にヤケ、天に少シミ。
その他良好。