太田博太郎: 監修、伊藤要太郎:
校訂解説
鹿島出版会,
1971年, 匠明:
309p, 匠明五巻考: 313p, 215×157mm, hard
東大建築科教室所蔵の「匠明」と題する木割書の復刻、解説版。
慶長13年(1608)の平内政信、同15年の平内吉政の奥書があり、桃山時代に書かれたもので、完備した木割書としては日本最古のもの。
『匠明』と『匠明五巻考』の2巻からなる。
「日本建築の意匠を、分析的に、歴史的に研究しようとするとき、一番足がかりになるのはこの『匠明』である。
『匠明』は建築史の研究、古建築の修理、和風建築の設計、そのいずれをとるにしても必読の書と言えよう」 ――
太田博太郎
大学図書館除籍本。
外函欠。
ケース函にスレ、キズ、ヤケ、シミ、ヨゴレ。
本体クロス装表紙にスレ、ヤケ、背に管理シールあと。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ、シミ。
扉紙に大学図書館印。
裏見返しにポケット。
その他良好。
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0円(税込)
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在庫状況 |
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