安藤直見・柴田晃宏・比護結子: 著
丸善,
2021年, 255p, 210×259mm, soft
本書は、図面と3DCGを駆使して、20世紀を代表する建築である4つの住宅、「住吉の長屋」「サヴォワ邸」「ファンズワース邸」「白の家」の建築の仕組みを徹底解説している。
各住宅について実際の模型作りの解説がなされ、さらに豊富な詳細図面や図版などをもって構造方式、開口部、仕上げ、断面構成、施工内容などについても細かな解説がなされている。
そして、3DCGにおける表現やテクニックに関する情報もおさめられ、模型をつくりながら、図面を描きながら、そして3Dを眺めながら建築のしくみ学べる書となっている。
例えば、篠原一男「白の家」の模型は、木造軸組の本体部分はもちろん、基礎や束、土台、大引きまでつくるというこだわり。
収録住宅
住吉の長屋 安藤忠雄
サヴォワ邸 ル・コルビュジエ
ファンズワース邸 ミース・ファン・デル・ローエ
白の家 篠原一男
カバーに多少のスレ、キズ、ヤケ。
その他良好。
販売価格 |
0円(税込)
|
在庫状況 |
sold out |