日本建築学会:
編
丸善,
2020年18刷, 334p, 297×210mm, soft
「建築設計資料集成」の膨大な情報の中から抽出・再構成し、建築製図用補助資料、建築計画の講義用教材として活用できるように1冊にまとめたもの。
改訂により事例は一新され、1995〜2004年に建設されたものから厳選。
そのなかでも時代的要請が高く設計課題としても取り上げられることの多い福祉・コミュニティ施設、医療施設、余暇・スポーツ関連施設、公共サービス施設を追加、現代の建築の抱えるテーマである建築と都市の関わりを解説する章を新設。
さらに製図方法は基本を押さえるとともにCADにも対応し、パース、アクソメ、CG、模型等さまざまな表現方法についても著明な事例を用いて解説。
このほか、「室と場面」(従来の単位空間から変更)では人間を中心とした行為と空間の関係を、また「環境工学」では設計時に配慮すべきポイントについてそれぞれわかりやすく解説する。
函、表紙に多少スレ、キズ。
その他良好。
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