ルイス・カーン: 構築への意思（建築巡礼35）｜建築書・建築雑誌の買取販売-古書山翡翠

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ルイス・カーン: 構築への意思（建築巡礼35）

松隈洋: 著
丸善, 1997年, 106p, 218×153mm, soft

ルイス・カーンがその生涯の大半を過ごしたフィラデルフィアの町への考察から始まり、“カーン誕生”の画期となった「イエール大学アート・ギャラリー」、サーブド・スペース／サーバント・スペースの考え方が結実した「ソーク生物学研究所」、アルカイックな建築からの離脱を試み、現代的な透明性を実現させた「キンベル美術館」など、彼の遺した建築作品を巡る中から、一般には難解とされるその建築思想の骨格をわかりやすく解き明かす。

巻末には、それぞれの作品の所在地、連絡先、見学方法などのリストを掲載し、ガイドブックとしても活用できる一冊。

表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
本文にマーカー線引2行。
その他良好。