内田青藏、大川三雄、藤谷陽悦: 編
鹿島出版会, 2017年4刷, 196p, 257×183mm, soft
洋館から和風邸宅、モダニズム、環境・再生住宅、そして都市と集住の変遷など、幕末から現代までの生活文化を500点の図版で解剖した一冊。
1章 西洋館との出会い
2章 江戸の町から明治の都市へ
3章 上流階級の住まいとその近代化
4章 中流住宅の模索と展開
5章 日本人建築家の住宅設計
6章 住宅改良運動の展開
7章 都市政策と住宅地
8章 都市の住まいと集合住宅
9章 アメリカ系住宅の流行
10章 「新日本住宅」の試み
11章 国際建築様式の導入と展開
12章 戦時下における住宅政策
13章 戦後復興と住まいの民主化
14章 戦後小住宅とライフスタイル
15章 集合住宅とニュータウン計画
16章 都市型住宅のデザイン
17章 住宅産業の台頭
18章 揺れ動く家族像
19章 環境と再生のデザイン
カバーにスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部に多少ヤケ。
その他良好。