新建築社,
2008年, 208p, 295×300mm, soft
本書は建築家
林昌二が日建設計において手がけた「掛川市庁舎」(1956年)、「三愛ドリームセンター」(1963年)、「パレスサイド・ビル」(1966年)、日本建築学会賞作品賞を受賞した「ポーラ五反田ビル」(1971年)の4作品に焦点を当て、多数の手描きの原図と写真によって氏の設計姿勢に迫った一冊。
巻頭には、林昌二の仕事の原点とも言うべき「掛川市庁舎」以前の若き日々について、松本哲夫(剣持デザイン研究所
所長)が聞くインタビュー記事も収録。
また、内田祥哉による「掛川市庁舎」以降の主要27作品についての論考もおさめる。
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。