渡辺洋治: 著
明現社,
1974年, 218p, 215×157mm, hard
吉阪隆正のもとでも仕事をし、俗に「軍艦マンション」と呼ばれる「第3スカイビル」を代表作に持つ、「異端」の建築家
渡辺洋治による建築・設計論。
建築に必要な立体感、理性、感性の面を通じての心眼、姿勢、心構えと創意工夫の原点と人間味ある創造への基を示す。
主要目次:
I.
建築を志すについて
A 目標・理想・現実
B 芸術と技術
C 建築を志すについて
II. 設計の姿勢について
A 基本の姿勢
B 性格と建築
C 反省と批判
III.
立体感について
A 立体感覚
B 「もの」の見方
C 「もの」の意味
D 立体と空間との関係
E 新しい見方
IV. 理性について
A いわゆる理
B 見方の違い
C 理の広がり
V. 感性について
A いわゆる感
B 見方の違い
C 感の広がり
私の建築観
函にスレ、キズ、ヤケ、ヨゴレ。
クリアカバー、カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
裏見返しに日付印。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。