鹿島出版会,
1996年, 176p, 294×221mm, soft
東京大学本郷キャンパスの再生計画の一端を担った東京大学
岸田研究室が次世代のキャンパスのあり方を探るべく、欧米の諸大学を実地に調査した記録をベースとして、様々な角度からキャンパスの発展のかたちをスタディしたもの。
それらは多くの問題を抱えながら再生を図ろうとしている日本のキャンパス計画だけでなく、より一般的に、既存街区の保存、再生、増設などについての多様な方法の実例としても興味深い。
実例:
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フランスのプロジェクト: リヨン大学、ストラスブール大学、アミアン大学 ほか
・ 中世都市にたつ大学:
ハイデルベルク大学、ケンブリッジ大学、サラマンカ大学 ほか
・ アメリカのキャンパス: ハーバード大学、プリンストン大学、ワシントン州立大学
ほか
・ モダンキャンパス: サセックス大学、イーストアングリア大学、ベルリン自由大学 ほか
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東京大学本郷キャンパス:
外構、食堂、工学部14号館、1号艦、2・3号館、将来計画
表紙にスレ、キズ、ヤケ、ヨゴレ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。