鹿島出版会,
1981年, 120p, 294×221mm, soft
1957年のミラノ・トリエンナーレにおいて日本館のインテリアデザインを手掛け、その後イタリアに渡り活躍したデザイナー
高浜和秀の特集号。
イタリアのシモン社などから数多くの作品を発表しつつ、一方で清家清のもとで学び、育んだ才能をもって建築設計も手掛けた。
本号では、そんな高浜和秀の建築、椅子、家具、照明器具、インテリアと、その幅広いデザイン・ワークを紹介する。
主要目次:
テキスト
・
芸術とデザイン 高浜和秀
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ある仮想の対話 高浜和秀
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高浜和秀の若き日 清家清
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イタリアに溶けこんだ日本のデザイナー 三輪正弘
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イタリアン・モダン・デザインの源流の一人、ボローニアの高浜和秀 松村勝男
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ガヴィーナと仲間たち イタリアン・モダン・ファニチャー史の一証言
作品
・ 建築 =
ウンブリアのヴィラ/細長い居間/ロマーニアのレストラン/シモンの工場
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家具 =
NAEKO/TAKA/PLURI/DADA/SUSANNE/CAIDAN/LEGO/MANTILLA 他
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照明器具 =
SAORI/KAORI/KAZUKI/SIRO/TOMOS/SANKA
・
図面・データ
表紙にスレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ。
その他良好。