彰国社,
1971年, 210p, 333×257mm, soft
特集 日本の広場
伊藤ていじを中心とした都市デザイン研究体による特集号。
日本の広場とは何だったのか。
そしてその広場はいかなる形態をもち、いかに使われ、いかなる意味をもち、いかなる問題をかかえているのか。
豊富な図版とともに詳細に考察した充実の一冊。
目次
広場論
広場の歴史
・
広場とは何か|原始・古代・中世・近世
・
日本の広場の物的特性
現代の広場
・
広場の要件
・
都市計画と広場
・
建築計画と広場
・
現代の広場
広場のパターン:
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寺院境内、神社境内、泉、横町、町角、キャンパス、公共施設、ビル内、ほか
広場化のアクティヴィティ:
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買う・詣でる・祭る・遊ぶ・デモる・洗う
ケース・スタディ:
・
銭洗弁天
・
高山陣屋前
・
帯解田中
・
とげぬき地蔵
・
紀伊国屋前
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ、ヨゴレ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ。
その他良好。