アーキグラムの実験建築 1961-1974

水戸芸術館現代美術センター: 編
ピエ・ブックス, 2005年, 116p, 300×220mm, soft

1994年にウィーンのクンストハルを皮切りに、パリのポンピドゥセンター、ロンドンのデザインミュージアムと欧米アジア諸国を巡回した「アーキグラムの実験建築 1961-1974」展。
本書は、それから11年を経てようやく日本の水戸芸術館で同展覧会が開催された際の日本語版カタログとして発行されたもの。
ドローイング、コラージュ、模型、そして彼らが当時発行していた雑誌「アーキグラム」を縮小復刻したものを付録として綴じ込むなど、ユニークで充実したカタログに仕上がっている。
レム・コールハースやザハ・ハディッドなど多くの建築家達に影響を与えた、彼らの前衛的かつユーモアにあふれた建築実験、建築思想がつまった1冊。


目次:
アーキグラムがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!  五十嵐太郎
アーキグラムの実験建築1961-1974(水戸芸術館での展示風景)
アーキグラム・メンバーのプロフィール
アーキグラムについて:
 ニール・デナーリ、長谷川逸子、伊東豊雄、菊竹清訓、マーク・ダイサム、ポール・スミス
磯崎新による、ピーター・クックへのインタビュー
展示作品リスト
アーキグラムの実験建築1961-1974:時空を越えたアイデア・サーカス  高橋瑞木

綴じ込み:雑誌『アーキグラム』サンプルページ


ビニールカバーに多少スレ、キズ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
販売価格 0円(税込)
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