八束はじめ: 著
彰国社, 2001年, 338p, 210×148mm, soft
ミースの建築家としての活動を多岐にわたって、またさまざまな角度から取り上げたもの。
その作品や思想の解釈などに新たな論証を加えながら、ミースの実像に迫ろうとする一冊。
主要目次
第1章
セルフ・プロモーション
第2章 近代建築の神学
第3章 「神の家」
第4章 枠組みと出来事
第5章 ミースVSナチス
第6章
究極の家
第7章 「構成」から「構築へ」
第8章 Baukunstの臨界
第9章 ユニヴァーサル・スペースの起源
第10章
神々の黄昏
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部に多少ヤケ。
その他良好。