太田博太郎: 責任編集者
中央公論美術出版,
1998年3版, 183p, 326×263mm, hard
関係史料を網羅し、修理工事に際して変更の行われたものはその箇所と根拠を明示し、多くの写真と図面とによって、その建物の実態をしっかり把握できるような書物を目指し刊行された『日本建築史基礎資料』。
本巻は第三巻となる「社殿III」。
神社建築および霊廟建築の遺構のうち、社殿I・IIで収録しなかった重要なもの(主として室町・桃山・江戸時代の遺構)を採り上げる。
目次:
1.
宇太水分神社本殿
2. 錦織神社本殿
3. 住吉神社本殿
4. 大笹原神社本殿
5.
長野神社本殿
6. 都久夫須麻神社本殿
7. 吉野水分神社本殿
8. 大崎八幡神社本殿・石の間・拝殿
9. 東照宮本殿・石の間・拝殿
10.
東照宮水屋
11. 東照宮神厩
12. 東照宮神楽殿
13. 輪王寺大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿
外函欠品。
ケース函に多少スレ、キズ、ヤケ。
その他本体状態良好。