安藤忠雄: 著
マガジンハウス,
1992年3刷, 185p, 235×180mm, hard
本書は建築家
安藤忠雄による都市論であり、芸術論であり、青春論であり、そして建築論である一冊。
目次
1.
フエ、アジアの水、人間の臭い。
2. パリ、建築の光を求めて。
3. バルセロナ、風土は人を創る。
4.
ミラノ・ボストン、形態の極みへ。
5. ハーグ、20世紀という時代。
6. バルセロナ2、走り続ける野性。
7.
パリ2、プロパガンダの都市。
8. ニューヨーク、摩天楼へ、悪魔は導く。
9. パリ3、生々流転。水は巡る。
10.
ニューヨーク2、闇の叫びを聴け。
11. セヴィリア・グラナダ、拮抗の地。
12. アーメダバード、永遠は深層へ潜む。
13.
ローマ、旅する精神。
14. 建築指南1、建築が建ち上がるとき。
15. 都市指南2、廃墟へ向かう建築。
16.
京都、都市の蘇生術。
17. ベルリン、壁、包み込むもの。
18. アテネ、純粋理性の宇宙。
19. LA、プロセスの建築。
20.
カッパドキア、表現へ至る悪意。
21. 東京、虚と実の狭間で。
22. バーゼル、静と動の対決。
23.
ジブラルタル、地の果てにて。
24. ウィーン、曲線は誘惑する。
25. ヴェネツィア、川面をさ迷う。
26.
イスタンブール、近代建築の墓標。
27. ロシア、赤への鎮魂歌(前衛でありつづけること)。
28. マルセイユ、究極の木と石。
29.
カシミール、いまだ見ぬ楽園。
クリアカバー、表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少のヤケ。
その他良好。
見返しに著者によるサイン、ドローイング入り。
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0円(税込)
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