在塚礼子: 著
住まいの図書館出版局,
1992年, 232p, 180×117mm, hard
もうすぐわれわれはかつてない〈高齢社会〉を迎える。
老人と住まいをめぐる環境は、遅々としながらも進展してきた。
しかし、家族や地域を含めたトータルな視点が欠如していたのではないか。
子世代、孫世代を含め、住居は家族の成長に対してどのように対応していくのか。
そして、それを支える地域、公共サービスのあり方は。
20年にわたる調査・研究の歩みを振り返ってこれからの住まいの姿を問う。
目次
第1章 〈老後〉の座標
第2章 老人のいる住まい
第3章 やわらかな住まい
第4章 家族の時間と空間
カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
月報付き。