原広司:
著
岩波書店,
1988年5刷, 296p, 210×150mm, soft
現代世界を支配してきた機能的な均質空間の支配に抗して、著者は新しい「場」の理論を構想する。
工学的な知識はもとより、哲学、現象学、仏教学などの知見を駆使、長年にわたる集落調査の成果にも依拠して、著者は設計の現場から21世紀の建築は「様相」に向かうというテーゼを発信する。
建築家
原広司による野心的な哲学的著作。
目次:
・ 序
・ 均質空間論
・ <部分と全体の論理>についてのブリコラージュ
・
境界論
・ 空間図式論
・ 機能から様相へ
・ <非ず非ず>と日本の空間的伝統
・ あとがき
・ 参考文献/事項検索
函に多少スレ、キズ、ヤケ。
表紙に多少ヤケ、ヨゴレ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
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