明治大学 神代研究室 法政大学 宮脇ゼミナール: 編著
彰国社,
2012年, 158p, 297×223mm, soft
雑誌『建築文化』で、1968年から1973年まで7回にわたり掲載した2つの研究室のデザインサーヴェイを1冊にして復刻したもの。
神代研究室は、生活の場と生業の場が不可分である漁村に限定し、すべてお祭りの時期に合わせて調査。
宮脇ゼミナールは、宿場町、門前町、農村の形態的秩序の解読を試みている。
約40年前の調査は、いまでは貴重な資料的価値をもっている。
明治大学神代研究室
「風と海 祭りと集落」女木島
「舟屋のある集落と祭り」伊根亀山
「海を渡る神 烏賊を干すたな」壱岐勝本
「石で斜面に築いた集落」高知沖の島
法政大学宮脇ゼミナール
「街をつくる道」馬篭
「単純核の構成」五個荘
「坂のシークエンス」金比羅
帯、カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。