隈研吾建築都市設計事務所: 編著
彰国社,
2004年2刷, 136p, 290×210mm, soft
『ディテール』2002年11月号別冊の書籍版。
さまざまな素材を使いながらも、フィルターとポーラス(穴)という概念を追究している。
伝統的な使い方とは異なる隈研吾の素材の扱い方と考え方をディテールと絡めて紹介。
目次:
論考
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素材とは仕上げではない 隈研吾
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海が僕の建築を変えた 隈研吾
対談
石の美術館・馬頭町広重美術館・那須歴史探訪館を巡って
隈研吾+内藤廣
作品
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石の美術館(石)
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馬頭町広重美術館(木)
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那須歴史探訪館(わら)
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水/ガラス(ガラス)
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幕張集合住宅(PC)
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高柳町陽の楽家(和紙)
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高崎駐車場(PC)
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銀山温泉共同浴場「しろがね湯」(木+アクリル)
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海/フィルター(レンガ)
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GREAT(BAMBOO)WALL(竹)
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PLASTIC
HOUSE(プラスチック)
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安養寺木造阿弥陀如来座像収蔵施設(版築ブロック)
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蓬莱古々比の湯(プラスチック)
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N美術館(石)
カバーにスレ、キズ、ヤケ、キレ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。