新建築社,
2011年, 203p, 297×221mm, soft
環境問題や木材利用促進法の施行でますます注目を浴びている木造建築。
その中で、性能の安定した構造体として注目を浴びているのがKES構法である。
KES構法は、ユニット化したスチールコネクターで緊結する日本初の木造接合金物工法で、1974年に株式会社シェルターによって開発された。
住宅・店舗・事務所建築をはじめ、集成材などのエンジニアリングウッドを使用することで、庁舎、文化施設、学校などの大規模木造建築を可能にしている。
本誌は、KES構法を用いた大規模木造建築22作品+住宅2作品を中心に、対談・インタビュー・論文を加えて、さまざまな角度からKES構法を掘り下げ、「木」という素材が持つ可能性について紹介する。
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。