建築意匠講義/香山壽夫

香山壽夫: 著
東京大学出版会, 2015年10刷, 256p, 264×188mm, soft

建築の原点は何か?
人間は空間に対しどのような認識を持って建築をつくってきたか?
本書は建築とは古今東西人々の共有のものであることを設計する側の立場から改めて見直し、建築の諸要素を500枚の図版とともに示しつつ著者の到達した理論を展開する。

主要目次:
第1回 空間について  住むことと建てること
第2回 部屋について  中心と囲い
第3回 部屋の集合について  囲いと共同体
第4回 窓について  空間と光
第5回 窓について  光と闇
第6回 入口について  開くことと閉じること
第7回 場所について  地形と記憶
第8回 表象について  住むことと表すこと
第9回 モティフについて  支えることと囲うこと
第10回 意匠について  闘争と一致
第11回 分解について 還元と狂気
第12回 秩序について 創作と時代性


カバーに多少スレ、キズ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。

販売価格 0円(税込)
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