道の建築―中間領域へ― 黒川紀章

黒川紀章: 著
丸善, 1983年, 198p, 227×186mm, hard

黒川紀章が「道の建築」という概念について、実作・プロジェクトを通し説いた一冊。

序― 道空間の意味
1. 道の思想
 ・ 道の建築
 ・ 街路空間の構成
 ・ 東洋の都市空間
2. 道の建築化
 ・ ホモ・モーベンスと講
 ・ 道の空間
 ・ 道空間
 ・ 緑空間
 ・ 日本の原風景あるいは都市の中の村について
3. 回廊の方法
 ・ 都市の廊下<アーバン・コリドール>
4. 自然の胎内化
 ・ 即非の空間<構想についてのノート>
5. 中間領域としての道空間
 ・ 共存の技法
 ・ 中間領域または周縁性へ
 ・ 中間領域または曖昧性について
 ・ 利休ねずみ考<両義性の芸術>
 ・ 共生の時代へ


カバーに多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
販売価格 0円(税込)
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