吉阪隆正:
著
世界文化社,
1976年, 124p, 332×262mm, hard
本書は、全20巻からなる『カルチュア版
世界の美術』の第13巻。
「世界の建築」と題された本巻は、吉阪隆正が執筆したものであり、『吉阪隆正集』第6巻「世界の建築」においてその全文が収録されている。
しかし、本書では『吉阪隆正集』に掲載されなかった、もしくは掲載されたがモノクロの小さなカットだった多くの図版が大判のカラー図版で収録されている。
吉阪隆正が自身の目で確認した、世界中の文化遺産としての建築を紹介しながら人間と建築の関係を考察した一冊。
目次:
外に訴える
位置や方向を示す/魔力をもつ姿/大きさ、重さの威圧/空に向かって伸びる/異形の語り合い/詳細のもつ意味
内にこもる
侵入を拒む/天をつくる/曼荼羅の世界/親密さを求めて/図柄の役割
内外をつなぐ
技術の共演/遮断か通過か/連帯を求めて/情報の交流
風土と社会と人工と
用語解説 建築家と呼ばれる人々とは
地図・年表・索引
函に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
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