新建築社, 1994年, 304p, 297×227mm, soft
建築家
槇文彦の作品・プロジェクト18題を収録したモノグラフ。
その他、評論6本、槇文彦自身居によるエッセイ2編もおさめる。
評論:
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霧島高原ユースホステルから霧島国際音楽ホールへの道|ゲルハルト・ボッセ
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デコンストラクション時代のアポロ|デイヴィッド・B・スチュワート
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ポストモダンな芸術のためのモダンな建物|パオロ・ポレドリ
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場所、スケール、透明性|カート・アッカーマン
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槇文彦の近作 断片の彼方に、見い出された時|ジャン-ルイ・コーエン
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(継続する)集合体の研究:ヒルサイドテラスにおける槇の四半世紀|アレックス・クリーガー
エッセイ: 槇文彦
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空間・イメージ・物質性
・ 集合体に関するノート
第1章 集合体 3つのパラダイム
第2章 集合体における結節(ジェリー・ゴールドバーグ共著)
第3章 時と風景
第4章 田園の中のキャンパス計画
第5章 ドイツにおける経験
作品:
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浮かぶ劇場
・ 霧島国際音楽ホール
・ 慶応義塾湘南藤沢キャンパス 大学院研究所
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慶応義塾湘南藤沢キャンパス セミナーゲストハウス
・ YBG芸術センター
・ イザール・ビューロ・パーク
・ 風の丘火葬場
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東京キリストの教会
・ 福岡大学60周年記念館
・ 名取市文化会館
・ Aプロジェクト
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ビューロセンター・グラーフェンベルガー・アレー
・ ザルツブルグ・コングレスセンター
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ベルリンオリンピック2000 水泳競技場・自転車競技場
・ YKK R&Dセンター
・ サイド薬品筑波総合研究所
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中津市立小幡記念図書館
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ヒルサイドテラス第6期
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ、シミ。
扉紙に署名入。
その他良好。