鹿島出版会,
2000年, 176p, 294×221mm, soft
特集 本:
20世紀ブックデザインの精鋭
ブックデザインとは、周到に計画され論理立てられた「構築物」にほかならない。
「紙束とインク」に過ぎないはずの「本」に魔力を吹き込んできた20世紀のブックデザインを一望する。
形態と構造の極限に挑んだ出版物の数々を紹介し、この不死身のメディアの可能性を探る。
目次：
北園克衛 ：
軌跡のデザインワーク
詩集『空気の箱』、自装詩集『白の断片』、『煙の直線』、『黒い火』、『VOU』、プラスティック・ポエム、他。
進化するフォルム：2000年のDTP
『VISIONAIRE』、tomato、fuel、『漢聲』、他
造本実験の世紀：「本」を超えるために
連鎖するウサギ穴、「リアル」への道標、ポップアップ・スキャンダル、黒いページ、ウルムの遺産、箱の中の解放区、フルクサス・アネックス、アーティスツ・ブックからの跳躍
本の置かれている場所
SD特選必携書
インタビュー：杉浦康平 デザインプロセスに潜む構造
ほか
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。
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販売価格 |
0円(税込)
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