空間の行間　磯崎新・福田和也

磯崎新・福田和也: 著
筑摩書房, 2004年, 358p, 193×136mm, hard

時代を代表する建築と文芸をつき合わせ、その間にひそむ事柄を探る。
伊勢神宮と『古事記伝』、安土城と『日本史』など13の対談で読む日本文化史への新しい視座。

目次
第1回 東大寺南大門と『明月記』
第2回 西芳寺と『狂雲集』
第3回 孤篷庵と朱舜水・隠元
第4回 伊勢神宮と『古事記伝』
第5回 当麻寺と『死者の書』
第6回 三輪山と『万葉集の精神』
第7回 広島平和記念会館と『「いき」の構造』
第8回 無鄰庵と『五重塔』
第9回 厳島神社と『平家物語』
第10回 安土城と『日本史』
第11回 角屋と近松門左衛門
第12回 「お祭り広場」と三島由紀夫
第13回 ヴェネツィア・ビエンナーレ「亀裂」と村上春樹


カバーに経年のスレ、キズ、ヤケ、シミ。
小口天地、ページ周縁部ヤケ。
その他良好。

販売価格 0円(税込)
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