吉阪隆正: 著
勁草書房,
1986年, 261p, 217×155mm, hard
建築家
吉阪隆正の多分野、多岐にわたる著述を集成した『吉阪隆正集』の第5巻「環境と造形」。
『吉阪隆正集』は全体で4つの群にわかれているが、その内本書を含む第5〜9巻は建築家としての吉阪の原点的な関心である造形及び建築造形に関わる論考を項目別に編集されている。
本巻は、フランス留学後の1953年より、1979年までに書かれた建築論・建築批評をまとめたもの。
主要論文として、世界文化社刊の「世界の美術」第13巻において吉阪が執筆した『世界の建築』の全文を収録している。
目次
1.
出発点と到達点―秩序をとらえ表現する
2. 世界の建築―風土と社会と人工と
3. 建築表現論―単純さの中の豊かさ
4.
現代建築批評―現代の呪は何なのか
ビニールカバーにスレ、キズ、ヤケ。
小口天地にヤケ、少ヨゴレ。
その他良好。
月報付き。
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