新建築社,
2014年, 80p, 188×143mm, soft
アルヴァロ・シザが若き日から半世紀にわたり、父親をはじめ家族とともに思索し、つくり継いだ住宅の記録。
空間を構成するためのもっとも基本的な要素である、素材・採光・プロポーション・色彩・プランニングなどの決定、そしてそれらの関係性の演出が、プロセスとともに語られる。
建築の原点ともいえる「家とは何か」という普遍的な問題構成に対するシザの応答が記され、私たちに多様な示唆を与えてくれる一冊。
表紙に多少スレ、キズ、ヤケ。
小口天地、ページ周縁部多少ヤケ。
その他良好。